(平成20年1月15日)更新
新築美装工事仕様書
1・養生剥ぎ
原則的には、複数階建ての場合は最上階から順に下階へと作業を進める。養生用ベニヤ板、養生紙等は床等に傷を付けないよう、丁寧に剥ぎ取り、適当な場所(または、現場監督官が指示する場所)に保管する。(天候により、保管場所は変ることがある。例えば、晴れている場合は庭先だが、雨の場合は和室の中央部など) 契約に養生処分が含まれている場合は、速やかに運搬車で指定場所に処分する。
2・掃除機掛け
粗ゴミを除去した後、掃除機を掛ける。(サッシ枠の溝部も掛ける。)押入れ、戸袋なども脚立を使って奥のほうまで丁寧に掛ける。掃除機でのゴミ除去も基本的には上のほうから下のほうに、順に作業を進める。
3・建具、押入れ、クローゼット
水拭きが基本。場所によっては水拭き後、空拭きをする。高い部分、ドアの裏側、溝部等も丁寧に拭き上げる。
4・窓部
取り外せるサッシ窓はすべて取り外し清掃する。(クロス等に傷を付けないよう養生布をあてがい、清掃に影響の無い箇所に一時立てかけておく。)サッシ枠の溝部は掃除機でゴミを除去したあと、水拭きする。窓ガラス、サッシ部分の付着物(ペンキ、セメント、コーキング等)は特に注意深く除去する。サッシは磨いた後、すぐに、取り付ける。
5・床部
巾木部分、コーナー部分など隅々に気を配りながら水拭きをする。床の付着物(養生テープの跡など)は注意深く除去する。水拭きが完全に乾いたあと、専用のワックスを掛ける。
6・和室
鴨居、長押などの木部はすべて水拭きする。(必要に応じ、特殊溶剤を使用して、手垢取り、しみ取り、カビ取りも行う。但し、契約によっては別途費用が発生する場合がある。)畳は水拭き後、空拭きを行う。
7・天井
基本的には空拭きとする。備え付けの照明器具類も拭きあげる。但し、天井は石膏ボードを使用してあることが多く、拭き取り作業が出来ない場合がある。
8・壁クロス
汚れがついている部分は水拭き又は空拭きで清掃する。コンセント等も拭きあげる。
9・水廻り
器具類を水拭き又は空拭きする。(必要に応じて、シンナー、ベンジン等で汚れをとることもある。)台所のシンクなど水垢が着き易いところは、注意深く拭きあげる。
10・玄関
ドア部分の付着物を除去し、水拭き後空拭きをする。タイル部分は水洗いが基本であるが、場合によっては酸洗いをする。ドアノブの錠前周囲の養生テープも必ず剥がす。
11・外廻り
雨戸、雨樋、土台水切り部分を清掃。玄関ポーチ、犬走部分の水洗いをする。
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